2010年12月14日火曜日

golf_address_swing

golfは結局体が向いている方向にしかgolf ballは飛ばない」
当たり前に思えるかもしれないが、体の向きというのはgolfに於いてはかなり奥が深いのです。shotした後に思わぬ方向に飛んでいったgolf ballを見て首をかしげるgolferがいますが、実は、ほとんどの確率でそのgolf ballの向きにaddressしているのです。この体の向きですが、初心者が一番陥ってしまうのがgolf ballの落下地点に体を向けてしまうということです。これは大きな間違いです。故に、自分では体の向きがバッチリと思っていても実際には右を向いてしまっているのです。右を向いているにもかかわらず目標とする方向に打とうとするのでout side inのswing軌道となりsliceしてしまうのです。結局sliceして落下した方向が自分の体の向きということなのです。厳密に言うと体とgolf ballの間には、一定の距離があります。golf ballと目標物を結んだ飛球線に対して体を平行にしなければならないので、体の向きは目標物より左に向くのが正解なのです。driverの場合golf ballを飛ばしたい場所に一本松でもあるとするなら、その松の木よりも30ydほど左の方向に体が向くのが正解なのですね。Short ironだと、例えばpinまで残り100ydぐらいならpinより10ydぐらい左に体が向いていないといけないのです。Short ironになるほど幅が小さくなり、この辺のさじ加減は経験を積むと掴めるようになります。televisionでProのaddressを見ていると、寸分違わず体の向きがピタっと合っています。実際に理論でわかっていても、体の向きを思った方向に向けるのはなかなか難しいものがありますが。ruleではshaftを体にあてて向きを確かめると、反則になることからも体の向きの如何に大事かが伺い知れます。一口に体の向きと言いましても、stanceの向き、腰の向き、肩の向きがあります。stanceが合っていても、腰があさっての方向を向いていることもあります。3つの向きがピタっと合わなければなりません。addressで全てが決まるというのはこういう事なのですね。


最近のgolf用品界は、お金の為に買い手に迎合し正しいことを正しい、悪いことを悪い、と言えなくなってしまっています。ゆえに、こすり打っても止まるclub、こすり打っても止まるgolf ball、一見、便利かも知れませんが、正しく扱い正しく打った時に効能を発揮しないクラブでは、golfというculture、golfという遊びを衰退させる大きな因になってしまい、ごまかしでも打ててしまうということは、正しくgolf ballを打てる本来の喜びを失わせてしまうと私は確信しています。よく車なんかでもウワベだけの人ほど馬力が幾つとか、何とか性能がどうとか、言うモノで本当に車を理解している人にとっては、もっと単純な基本の方が重要だと言います。時代が変わり、いずれgolfにしても、そんなものはどうでも良くなってしまうかも知れませんが、先人達の残してくれたmessageに耳を傾けつつ、本当のsportsを味わう人達がいても良いのではないか、と独り思います。


今までのmanualにはなかった一度覚えてしまえば生涯使えるputtingのtipsを根本的、具体的に教えてくれます。どんなにdriverの練習をしてもscoreを縮めることは難しいでしょう。Driver shotやswingのことを考えclubを変えてみたり・・・。確かに飛距離はのびるかもしれません。でも実際にはputtingでscoreを崩してしまう人があまりにも多いのではないでしょうか?

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