2010年12月12日日曜日

golf_advice_swing

golfのslice打ちでも別にいいのだけど、driverに関しては時々尋常じゃないほど曲がってしまうので、なんとかしたいと思っていたところ。ある日、golfについてのadviceをいただいた。急に直るとは思わないし、必ず右に曲がって左には絶対に行かないというgolfも楽なのだけど、もうちょっと捕まった球で飛距離も欲しい。そのadviceは、左肩を入れてしっかり捻転し、左肩をその場に残したままのイメージでimpactするというシンプルなもの。addressで右肘を少し体側に曲げて右肩が出ないように、そして斜め後方を向いたままimpactを迎えるという意識も最近注意していて、後は時間をかけて右肘をもっと体の近くに通せるようになればと思っていたところだった。でも今回のadviceは、すごく簡単そうですぐに実践できそうだったので、即効性も期待しつつ試してみた。左肩に意識を集めてとにかく反復打ち。テイクバックの捻転も、impactの肩のラインも全て左肩だけに意識を集中。なるほど、sliceはかなり抑えられるし、時々ドロー回転も出てきた。でもちょっと楽をしようとすると左へ一直線というballも…。球は捕まって気持ちいい。slice一辺倒だったのが、どちらにも行くようになった。上達過程としてはこれでバッチリという感触だけど、来週のgolfはどっち向いて打ったらいいんだろう。まあ、そのadviserとのgolfだから相手に責任とってもらえばいいか。たまには前後半でOB2個ずつと最初から決めて思い切って振ってみるのもいいかもしれない。

よくコースで頼まれてgolfに関するadviceしますが、stance時にクラブフェースをかなり開いて構えているのに本人が全く自覚していないケースが非常に多いです。本人はsquareに構えていると思っていますので、本当にsquareなstanceに修正すると、「えっ、こんなにフェースを閉じて構えて、いいのですか?」と驚かれます。

golfを始める人のほとんどは、swingの形から教わります。グリップの型に始まり、address、バック swing、トップ、ダウンswing、impact、finishの型までです。それぞれのpositionの形を出来るまで覚えさせられる訳です。おおよそ出来たところでballを打つのですが、この時には、すでに人間が持っているballを打つという本能がまったく消させてしまったswingになっています。この魂の抜けたswingを何回も練習して身に付けている訳です。練習すればするほど、本能がなくなるswingになるのです。一度、本能が無くなったswingが身に付くと、再び本能を呼び起こすswingを作ることは並大抵なことでないのです。今、golfブームでgolfを始める人が急増しています。golfで大切なのは、自分自身に合ったグリップを探すこと。次はバランスの良いaddressを作ることだけです。

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