2010年11月25日木曜日

golf_ball_swing

それでは、なぜ近年golfは、急激に若年化したのだろうか。その理由のひとつに、道具の進化があげられる。「10・20代」の彼らは、かつての道具――パーシモンヘッド(木製)のドライバーや重くて操作が難しいアイアン――でgolfを覚えていない。現在のドライバーは、慣性モーメントが大きく、飛距離、方向性とも格段に向上したチタンヘッド。それは、湯原信光曰く「昔のgolf道具よりも、(ballが)曲がりにくい。曲げようとしても3分の1しか曲げられない」ほどの進化なのである。golf道具の進化に伴い、ballも高い弾道でより遠くへ飛ぶように改良された。

タイガー・ウッズがプロ転向した翌年の'97年、ウッズの飛距離を分析したballメーカーのデータによると、ドライバーの描く放物線の頂点の高さは26mだった。飛ばし屋の米ツアー選手で22mと言われていた当時では特筆すべき数字だが、現在の米ツアーの平均は27mである。つまり、高い弾道で飛ばすのが、標準的なswingとなったのである。そうなると当然、ホールの攻め方も変わってくる。湯原が言うところの「曲げるballを操ることが技量を支える」という時代から、高さで木々を越す技量が問われる時代に変わってきたのである。高さで障害物を越え、green上では、高いところからballを落として止める攻略法が、若年層にとって主流のplay styleになった。そんな若手の活躍が目立つ一方で、優勝者の平均年齢が、いまだ30歳に近いというのが、golfゲームの面白いところである。
序盤は、体がかためで思ったようなswingが出来ず苦労しましたが・・・徐々に、golf勘が戻ってきて良いshotが打てました。我々も生徒さんと一緒で、自分自身のことはなかなか分からないのですが、lessonでいつも言っていることを自分にオーバーラップさせてみて良い結果に結びつくこともあるんですよ。たまにしか出来ませんが、やっぱりgolfは楽しいですね。

左ひじは引け、バランスいいフィニッシュがとれなかったのが一番の反省点です。そんなわけで、ラウンド終了後、即、近くの練習場へ直行!!この課題を直すために、250球くらい打ち込みました。全番手を打ち込み、リズム感を感じながら、今日の深~い反省を込めて、左ひじを低くしたフォローに集中して・・・。自分に課したペナルティとして、2時間たっぷりgolfを練習しました。

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