2010年11月6日土曜日

golf_score_play

golf場やホテル、旅館などの運営および運営支援を通し、リゾート施設の再生と活性化を推進するリゾートソリューション株式会社(略称:リソル、東京都新宿区、平田秀明社長)は1028日より、全国14カ所のリソルグループgolf16コースにおいて、合同企画となる『リソルグレードコンペ』を好評開催中です。
 
当コンペは、グループgolf場がお得に利用でき、多彩な特典を付加した入会金・年会費無料のポイント制会員カード「golfリソルカード」の会員サービスの一環として、9月よりスタートしたリソルオリジナルハンディキャップ制度「リソルグレード」の取得者を参加対象とするもので、参加費は無料。お仲間同士はもちろん、お一人からでも気軽にコンペに参加いただく場の提供と、コンペティション(競技)としてのgolfの楽しさをより多くのgolfツアーに知ってもらうことを狙いとしています。
golf場では一人予約枠を用意するなど、従前よりお一人でもplayしやすい環境整備に努めてまいりましたが、当コンペはお一人で来場しても様々な方々と気軽に競技golfが楽しめる企画として、これを一歩推し進めた内容となっています。

7時のNHKラジオのニュースを聞いていたら、石川遼選手が中嶋常幸選手に、スランプの乗り越え方を質問し、次のような返事だったそうです。「心技体が整わないと勝てない」

本年2回目、工場のサプライヤーさんを集めたgolfコンペが、ミンブリーのタノン golfで開かれた。
結果は56、58の114。いつもと変わらぬscoreだが、ちょっと心地よいgolfが楽しめた。
一緒にラウンドしたH社のMさんが、色々と話を振ってくれ、4人ともが積極的にplayを褒め、コメントし、golfplay以外でも色んな話をすることができたからだ。
これまでの私は、score優先主義で、少しでもいいscoreをと入れ込むあまり、余裕をもってgolf全般を楽しむ姿勢に欠けていた。
自分のplay中心で、同行者のplayを心から褒め、コースのレイアウトを楽しむような、本来のgolfを楽しむ姿勢からかけ離れていたと言える。
それを気づかせてくれたのが、夏坂健著「golfを以って人を観んー緑のお遍路さんたちー」(日経ビジネス文庫)だ。
著者を評して「これまで自分でやるgolf」と「テレビで見るgolf」の2種類しかなかった日本に、「読むgolf」の分野を切り開いた功績は大きい、とある。
著者によれば、人間観察の場、人柄が丸出しになるのがgolfで、一緒にplayすることで人事の尺度や、娘の結婚相手の人間観察に用いることもままあるのだとか。
そうしたマナー、紳士的な振る舞いこそがgolfの第一義だとする著者は、「golfを広めたのはイギリス人、それを悪くしたのがアメリカ人、醜悪にしたのが日本人」だと嘆くのである。

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