2010年11月11日木曜日

golf_control_spin

プロはなぜspin系ボールを使うのか?ほとんどのプロや上級者はspin系ボールを使います。プロは口々に「control出来るから」と答えます。controlとはどういう事でしょうか?曲げる事でしょうか。それとも止める事でしょうか?どちらもspinの掛け方の違いです。さて、そもそもなぜspin系ボールはspinがかかるのでしょうか?spin系のボールは弾道が低くなります。逆にディスタンス系のボールは高く上がります。ここにとても重要な秘密があるのです。ディスタンス系のボールはフェース上で「滑っているのです。」つまり、クラブの動きを100%受け止めていないのです。ここがプロが言うcontrolのポイントです。「弾道が低くなるから」spinがかかるわけではないのです。
弾道が低かろうが高かろうがspinはかかります。ポイントは「クラブの動きを正確に余すことなくボールが受け止めているか」なのです。通常すべてのクラブは下降しながらボールにコンタクトします。spin系のボールはこの下降するクラブの動きを十分に受け止めボールに下向きの回転をかけます。バックspinです。また、ボールがフェース上を滑ることなくクラブの下向きの力を受け止める事で弾道が低くなります。そして低い弾道でspinがかかった球が完成するのです。つまりspinは単なる結果であって、打つ人間の意志をしっかりと受け止める事が出来るかどうかが核心なのです。

このサイトは、golfのスコアがなかなか良くならないと悩むあなたのために作成しました。練習場で何も考えずにgolfクラブを振り回していてもgolfは上手くなりません。スコアアップのためには、正しい理論に基づいたswingに改善するのが最も効果的です。

golf上達のコツのひとつは、上級者のswingを徹底的に見ることです。上級者のswingにはgolf上達のコツがたくさん隠されています。レッスンプロ等が解説しているDVDは、本当に良い教材です。素人が気づかない上達のコツを教えてくれます。また、何度も繰り返してみることによって、良いswingのイメージを持つことが出来るのも良いところです。練習だけでなくDVDも繰り返し見ること、また、客観視するのではなく、あたかも自分が打っているつもりで見ることが、ある意味「コツ」と言えます。正しい練習のしかたを知ることも、大切なgolf上達のコツです。

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